【随時更新メモ用】オランダワーホリ情報
「視野を広げるためにも海外に行った方がいい」
よく耳にする言葉です。
どこぞのウイルスで気軽に海外へ旅行に行くことができなくなりましたね。
失ってから初めて気付くなんちゃら、私もその一員でした。
前々からわかってはいたけど政府の対応がより明るみに出てきたことで、
より絶望を味わいあーああこの国にだけいるのはとてもリスキーなことだなあと、
この状況下でもどうにか海外に拠点を移せる方法はないかと模索しておりました。
留学生の友人に
「留学いいんじゃない？業界赤字そうだし」と言われ
「え！留学ってビジネスだったの！？」
とピュアピュアなわたし👶🍼
なるほどなるほど留学か、と留学関連の情報を調べていた矢先
トレチューブで我ら小野内さんが「ワーホリ」というキーワードを出され
どうしてこんなにもすっぽり忘れ去られてしまったのか。
そうだよどうせ今ニートの身分だしワーホリありじゃん！！
というわけで前置き長くなりました、収集した情報を自分でも見返せるように垂れ流しメモする記事です。
【ワーホリ編】
【移住編】
【進学編】
コイツせいで虚無虚無プリンになりました🍮
今回はこちらの動画についてのアウトプット。
2021.2.3時点で再生数5420回、もっとみんな観ろしぃ〜！！
トレチューブってお金持ちはこんな思考をしているんだ〜と勉強になりますよね。
個人的にこの動画がいちばん視点がガラッと変わった動画かもしれません。
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序盤はまさに「ゲーム扱いだと！？貧乏な人はへたくそだと！？感情論はくそだと！？ふんふん😤」のまんま感情論むき出し
んで観ていくうちに
"基本的に資本主義というのは広告とかプロパガンダで「必要性」というのを作り出すんだって。
良く出来たストーリーで。
ガンガンに温められた頃にプロダクトなりサービスなりを提供して、ガッ！て回収するのが資本主義のモデル"
と具体例に住宅ローンの話を出されていました。
なななな納得としょしょしょ衝撃⚡️
これをきっかけに
自分が価値のあるものだと信じていたこれもそれもあれもどれも
全てマーケティングされた物ではないか。
手のひらでコロコロ転がされていたのか🤲
もう何を信じていけばいいの〜！？
一時期ショックすぎて虚無虚無プリンになってました🍮
この店は安い！お得だ！と紹介してくれるテレビ番組
ここに来れば映えること間違いなし！キラキラインスタアカウント
医療はやりがいあるかっこいいい仕事だよって印象付けしてくるドラマ
休日はここ来て家族で過ごそう！アナザースカイ感を醸し出す競馬場
「マジかよお前毛ボーボーじゃねえか別れよ」と人権踏みにじってまで脱毛を勧めてくるYoutube広告
批判的で捻くれてネガティブなグチグチ人間すぎザマス👵
年齢を重ねるごとに多少なり疑問には思っていたけど、
この動画をきっかけに間違いではなかったんだと確信することができました。
それまではみんな親切に教えてくれているものだと脳内にお花畑咲いてたのよなんてピュアなんだろうアタシったら🌸🌹🌺🌻🌼💐
この視点、マインドをゲットすることによって、
マーケティングに踊らされることなく、
自分で必要か不必要か選択することができ、
優柔不断になることも滅多になくなりました。
そして世界が広がりました。
この商品はこれをターゲットにして売り込んでいるんだろうな、
と素人ながらにも想像して日々勉強になっています。
少しずつ資本主義をハックできたような気がする。
ぜひ皆さんの感想や虚無虚無プリンになった経験などコメントにて教えてください
アデュー👋
このブログの方針☝️
このブログに足を運んでくださってる皆さんの大数がトレチューブやmoneymoneymoneyの視聴者さんだと思います。その前提で話を進めます。
※観てない人は是非観てね！
コロナ自粛期間、TikTokでトレチューブのアカウントを目にして
「お金持ちになりたい？それなら四季報読むといいよ」
の動画を目にし、詳しく教えてくれえ〜〜〜〜！！！とお金に貪欲ちょろみざわな私はチョチョイとトレチューブにアクセス。
最初は
分からない、分からない、分からない
この一辺倒。
それもそうな話で、分かりそうで分からない、
抽象的というか、そもそも答えのない話をされていますからね笑
ただ実に論理的で説得力であったので、分からないなりに何回も聞きなおしました。
自粛期間、8割方トレチューブを垂れ流し状態。(2割はkemio😌)
最初は「金〜〜〜〜〜〜！」と貪欲になっていましたが、
同じ動画を2週、3週目に入るにつれ
「金も大事だけどもっと、もっと大事なところ(例:メンタル)を伝えているんだ」
と気づく。
※垂れ流し状態とはそういうもの…いかに真剣になっていなかったのかよく分かります…
本の文字の流し読みと同じですね…
小野内さんのような思考にたどり着くまではどのようにすればいいのか、
まずはオススメされてる本を読むことに。
てそんな訳で、
このブログ、まずはトレチューブやmoneymoneymoney、
Twitter、Instagramで出てきた書籍をかたっぱしから読んで、
その内容をアウトプットするブログになります。
トレチューブもかなりの本数出してて、
どれがどれだか、になってる方、いらっしゃると思います。
自分もそれ状態です笑
整理の意味も兼ねて
これからトレチューブを観る方に向けて
自分も見返して復習できるような
そんな感じでやっていこうと思います。
ちょこちょこ思想や医学部受験に関しての情報も挟みつつ。
どうぞよろしく。
P.S. 最初は文字起こして見返せるように〜！と思っていましたが翻案権違反になってしまうようですね危ない危ない！
自己紹介✌️
【What do you know about your roots?】
皆さんは満州事変をご存知だろうか。
小学生の社会の教科書にも記載されている記憶があるので、
大多数の人は単語だけでも聞いたことはあるだろう。
実のことを言うと私もよく理解していない✌️
ただ父方のおばあちゃんはその満州事変の際に、
日本に帰れず今でいう中国に取り残されてしまった一人である。
歴史は意外と身近だ。
そんな敵国の国民であるおばあちゃんを引き取ってくれたのがおじいちゃん家であり、
その間に生まれたのが私の父であり(ハーフ)、母は現地で出会ったので中国人。
つまり私は1/4が日本、3/4が中国のクォーター
この国は"純血"をかなり重きに置いていると、
散々身を以て経験しているので今読んでいるあなたにどう思われようが、
既にどうでもいい領域だ笑
そんなルーツを持つ私は
親の言いつけで
「日本はゆとり教育だから中国で勉強してきなさい」
と中国語も分からないまま5歳でバビュン現地の小学校に通うことになった。
両親は日本で仕事、私は母方のおばあちゃんに預けられた。山東省の炭鉱で経済を回していたちっちゃな村。
入学初日の自己紹介で一人だけ日本語だったのを今でも覚えている。
どうのように中国語を習得したのか、
怖いほどにその段階、フェーズが記憶にないので、
今思えば幼少期の脳みそとは恐ろしいものだなあ、などと。
父のオフィスにあった満州に関する資料。初めて見た時は置いている事実にかなり衝撃を受けた。
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【What's yours is mine and what's mine is mine.】
日中の関係良いとは言えない。
日本国内にいる皆さんも中国に対する批判のニュースを見たことがあるだろう。
「中国産の毒入り冷凍餃子(懐かしのメタミドホス)」
「中国版ピカチュウ」
「中国人は声がでけえ」
「中国人の爆買い行為まじ迷惑」
諸々、ネガティブイメージはすぐ思い浮かぶが、
いいニュースは全く思い浮かばないと思います。(私も)
今現在は分からないが、
少なくとも私が過ごした当時の中国も日本に対していいイメージはない。
同級生よりも、"オトナ"に「小日本」と呼ばれるのが当たり前の世界線であった。
その原因もテレビにある。
今思えば、
戦争ドラマを通して毛沢東がいかに素晴らしい人間だったのか、
共産党はいかに素晴らしい組織なのかというプロパガンダだったのだと思う。
※おばあちゃん世代のおうちに行けば必ず毛沢東の肖像画が飾られています。
その目的のためにVS日本との戦争ドラマを流し、
日本人は敵だということを徹底的に叩き込まれている。
小学4年生から学び始める社会の科目では、
初っ端から日本軍が生首を片手で待ってる写真がバババーン！南京大虐殺のことから始まった。
日本会議さんが「そんな歴史はない！」と必死に訴えてるうちの一つですね🦭
こんな背景があるにも関わらず、
そんなのは関係ないほどに中国人の人情は熱く、
確かにド田舎町で物珍しいのも理由の一つかもしれない。
確かに両親が日本で身寄りがおばあちゃん1人だけで可哀想、大変そうと思われていたのかもしれない。
それでも"敵国"出身である私に対しても多くの方が気にかけてくれた。
頼んでもないのにお節介なほどに世話してくれる。
後述するが日本ほど迫害されたという認識は全くなかった。
たまに"小日本"と呼ばれる程度で、それだけ。
これはあくまでも私の体感でしかないが、
中国人は友達を家族のように扱う。
友達の友達ならお前も友達、家族だ。
「我们都是一家人。」この感覚がある。
こんなにも同胞を大事にできるというのも、愛国心教育の一種かもしれせんね。
トレチューブのこの発言にめちゃくちゃ納得した一節
中国に関しては人間と政府を切り離してくれたら嬉しい。
味方にするとまじで強いよ。
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【Is this culture, or discrimination?】
さて、またもや母の言いつけで中学受験をするために5年間お世話になった中国から日本に帰国。
日本生まれ日本国籍日本語もペラペラ
確かにジャニーズとかエンタメは分からないけど、
祖国だし同じ日本人だし歓迎してくれるんじゃないかと、
新しい生活にワクワクしていた。
だけども中国で受けた差別よりも酷いものだった。
差別なのか、文化なのか
複雑で根深い問題だと思う。
さっきの動画の延長線でもないが、
日本における相手を陥れる、部外者の排除はすごい。
小学生にもその認識が刷り込まれているのが、恐ろしいことだ。
幼少期を中国で過ごしていたので、
良くも悪くも、物事を、自分の意見をハッキリという癖…文化？があった。
(いい意味でも悪い意味でも、残念ながら今でもそれは変わらない。笑)
最初は同調圧力の嵐こと日本のコミュニティではなかなかに容認されなかった。
日本とはそういう場所であると学び
次第に飲み込まれた。
英語の発音がいいと目立つから発音をわざと悪くした。
「ジャニーズも知らないの！？」がコンプレックスすぎて周りに合わせて嵐のオタクになった。
自分を守るためにもそう順応するしかなかった。
マジョリティに属さなければならないと思っていた。
気づいたら自分で同調圧力に負け考える能力も失い、
敷かれたレールを辿って、"なんとなく"で大学生になっていた。
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【Sexuality】
自分のセクシャリティについて考えたことはありますでしょうか？
実に難しいテーマになります。
そもそもセクシュアリティとは？
ググって出てきたのがこちら💁♀️
セクシュアリティ（セクシャリティともいう）は、広い意味では、人間の性のあり方を意味する。狭い意味では、恋愛や性的な興味の対象がどのような性別に向くかを意味する「性的指向」や、自分自身がどのような性別だと思うのかを意味 する「性自認」などを示す言葉として使われる。性的指向には、異性愛、同性愛、両性愛などがある。
中四国エイズセンター http://www.aids-chushi.or.jp/word/
ワケワカメですね💁♀️
私自身はシスジェンダー女性、
性的指向はパンセクシュアル(pansexual)、
全性愛であると自認しています。
いや〜まるで呪文のよう。
個人的な見解だともはやこのような言葉さえなくなって欲しい一心ですが、あえて分類するならば。
セクシュアリティについて最近ホットな単語といえば「LGBT」ですかね。
この単語を見たこと、聞いたことありますか？
中国→日本に帰国した際に体験したギャップのおかげか、
男、女、以前にそもそもカテゴライズすることに疑問を持っていた。
だってみんな「人間」じゃん？
ラベルを貼らないと自我を保てないのか、
それとも自分で判断することもできないのか。
※個人的見解としてはそれ以前の問題でカテゴライズ、ラベル化、商品化、するのが当たり前な文化が前提にあるので実に根深い
女性も男性も、トランスジェンダーも、
先述したようにそもそも性別自体どうでもいいと思っている。
直近だと付き合っていた人は女性👭
おっぱいは最高だ。
女性と付き合う上で、将来を考えた際に、
日本における性差別の問題について初めて触れた、
絶望よ。
残念なことに我が国のジェンダーギャップ指数は121位/153ヶ国である。
これが私の社会問題、政治について興味を持った経緯。
性差別問題を掘り下げると色んな社会問題に出会えた。
自分が日本に帰国してからのあの環境が生じていた根本を理解するきっかけになった。
大学1年まではは見事な程にscreen、sports、sex尽くしていたが、
以降の大学生活は色んな事象に対し疑問に疑問を重ね、
ついには留年をしてしもた🦭🦭🦭
人目を気にする大国ニッポンで留年ってまじでメンタル鍛えられるよ、
むしろ留年したおかげでより疑問視することができたので結果オーライ、むしろ収穫✌️
※留年の反省点としてはやはり同調圧力に負けた自分が居たこと。
医療系大学はガチガチの保守なので余計に。全ては経験だと思っているので時間を無駄に、とは言わないが勿体無いことをしたなとは思っている
このブログのタイトルにもなっている通り、
ドクターになりたい。
社会問題に苦しむ人達をたくさん目にしてきた
摂食障害、躁鬱、"死にたい"を口にする人達などなど。
その人達にとっていいサポートになれれば、と思う
こんな世の中正直くやしいんだよ
なら私が力になればいいって話。
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【I know that I don’t know anything.】
性差別や人種差別をきっかけに社会問題、政治について、その辺の奴らよりは知識があると思っていた。
今まで自分が入手していた情報は、全てメディア、スポンサーによって操作され、
うまい具合にコロコロ転がされていたのだと。
一番痛感したのは2020米大統領選。
自分には知らないことだらけ、だと。
トレチューブを経て様々な感情が湧き上がる。
いまのフェーズではくやしい感情が勝る
このくやしさをバネに、あきらめずに、前へ突き進みたい。
これからどうぞよろしく。
